【在宅介護の限界を決めておく】 家族が倒れないための線引き

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こんばんわ ゆうです!

私の自己紹介は
こちらを参照してください!

👇

私は看護師しながら
祖父の介護を5年ほどやりました





介護が終わったから
言えることがあります


介護を1人でやるな!


完璧を求めるな!


です



「これをやってあげたい」


「施設にいれたら
他の家族になんて言われるか…」


「お金かかるから
自分でなんとかしなきゃ」


色んな思いや不安があると思います




でも



1人でやるには、とてつもない
山への挑戦だと思いませんか?




最初は誰しも
気が張っているので

「自分が頑張れば何とかなる」
と思いがちです

ですが



子育て真っ只中
年齢的に中年で年々体力が落ちている
仕事も大事なポジション任されている

など




自分の生活でも犠牲にできないものが
必ずあるはずです




私が祖父の介護を引き継いだのは

祖母の介護で疲弊した母に


暴言吐きまくる
認知症の祖父の介護は
心身崩壊すると思い

地元にUターンしたことです



私には弟がいましたが
ほとんど連絡を取らず

たまに実家で鉢合わせて
あいさつする程度

お互い干渉もしない




そして、暴言の祖父を弟家族は
避けていました




そうなると
私には
頼る家族は誰もいません




看護師という立場
ある程度のサービスは分かります




ただ、そのサービスまでの手続きが
わからないことが一番大変でした



頼る相手は
ケアマネさんと包括センターの方


わからないことや
この現状でどうしたらいいか
そういうことまで連絡をとりました





しかし
前もって準備はできなかった



急遽Uターン

近くにいなかったので
祖父の日々の状態がわからない


母に細かく

普段の様子
発することばや癖
行動パターン
近所の人の仲の良い人

など

分かる範囲で
祖父の情報を集め
ケアマネさんに伝えたこと


今となれば

これが
よかったのかもしれません

情報を元に

・介護サービスの選別
・福祉道具の導入
・デーサービスの日数調整
・ショートステイ使用
・施設入所に向けた施設の人とのかかわり方



それぞれのことに対し
一緒に考えて頂きました

その時はすごく
助かっていました

ですが
介護終わって

今思うこと

「祖父が元気なうちから
始められたことがあるんじゃないか」



「祖父の思いは
ほとんど汲み取ってあげられなかった」


「もっと行政サービス
を知っておけば
介護始まると同時に
お金の減免とかできたかもしれない」



こうすればよかった

この思いは消えない
そう思います


在宅介護の限界は
個々それぞれかもしれません



この人はここまでできるけど
こっちの人はその半分しかできない



そのため
親が元気なうちに考えておきたいのが


「どこまで家族でやるか」
「どこからは人やサービスを頼るか」
という線引きです





親が
「まだ先の話」
と言いいながら笑える



その時期が
今後のことや
本人の思い
を話せるのではないでしょうか?



限界と線引き
きつそうに見えるこの言葉も



「親と自分の笑顔を
消さないようにするためのもの」

だと
私は思います



この記事を読むことで

少しでも介護に興味と関心を
もってもらえると信じています



介護=自分が頑張る

この固定概念を崩せるよう
この記事を書いています



読んだ人の心に届きますように



在宅介護で大切なのは 家族が倒れない形で続けること

「親の介護は、できるだけ自分でやりたい」
そう思う人は多いです


やさしさがあるからこそ
そう考えます



でも

介護は数日だけで
終わるとは限りません



ある日急に始まることもあれば
先が見えないまま
長く続くこともあります



だからこそ
親が元気なうちに
考えておきたいのが
線引きです





線引きは
親を見捨てるためのものではなく
親も家族も長く守るための約束です



たとえば、介護が始まってから


「仕事を休み続ければ何とかなる」
「夜も全部自分が見れば大丈夫」
「きょうだいには頼みにくい」



と抱え込むと
心も体も先に
家族のほうが疲れ切ってしまいます



すると
イライラが増えます




親にやさしくしたいのに
きつい言い方をしてしまう




少しの物忘れにも腹が立つ
眠れない
食欲が落ちる
仕事にも支障が出る



こうなると
介護そのものより

“ひとりで背負っている状態”
が家族を追い詰めます




しかも
親が弱ってから
初めて話し合おうとしても
うまく進まないことが多いです




本人も不安が強くなり
「そんな話はしたくない」

となりやすいからです






だから準備は

困ってからではなく

まだ元気で
少し先の話として落ち着いて話せる今

が向いています

では
何を決めておけばいいのでしょうか


結論はシンプルです

在宅介護の限界を決めるには

①親の希望を知る


②家族の限界を言葉にする


③頼る先を先に見つけておく


この3つが必要です。

まず「親はどう暮らしたいか」を聞いておく

いちばん大事なのに
後回しになりやすいのが
これです





親が望んでいるのは

  • 子どもと同居したいのか
  • できるだけ自宅で暮らしたいのか
  • 外の助けを使うことに抵抗があるのか
  • 施設に入る考えがあるのか
  • 最後はどこで過ごしたいのか

こうした希望です

ここで大切なのは
正解を出すことではありません


「そう思っていたんだね」
と知ることです


希望がわかるだけで
いざという時の迷いがかなり減ります

お金・書類・連絡先をざっくり見える化する

介護が始まると
気持ちだけでなく事務も増えます


保険証はどこか
通帳はどこか
かかりつけ医は誰か




それが分からないだけで
最初の動きが止まります


完璧な一覧表でなくて大丈夫です



まずは

  • 保険証や大事な書類の場所
  • かかりつけ医と飲んでいる薬
  • 緊急連絡先
  • 生活費の管理方法

この4つだけでも
共有しておくと助かります




家族で「できること」と「できないこと」を先に言う

ここが
線引きの中心です



たとえば

「平日の通院付き添いはできる」
「夜中の見守りは毎日は無理」
「お金の管理は担当できる」
「排せつ介助は一人では抱えない」

のように

できることと
できないことを分けておきます



介助とは
生活を手伝うことです





たとえば

移動
食事
着替え
トイレなどを
支えることをいいます



“愛情があるなら
全部やるべき”ではありません




無理なことを無理と言える
家族のほうが
長く支えられます




きょうだいや配偶者がいるなら
気持ちではなく
役割で話すのがコツです




「誰が一番親思いか」
ではなく



「誰が何を担当するか」
で決めることが大事です


最初の相談先を決めておく

初心者ほど
「まず誰に聞けばいいのか」
で止まります




そのときの入口になりやすいのが
地域包括支援センターです




これは
高齢者や家族の相談を受ける
地域の窓口です



介護や生活の困りごとを
まとめて相談しやすい場所だと
考えると分かりやすいです



「まだ元気だから早いかな」
ではなく

元気なうちに場所だけでも
調べておく





それだけで
いざという時の初動がまったく違います


介護保険の流れをざっくり知っておく

介護が必要になったら

いきなり家族だけで抱えるのではなく
介護保険サービスの利用を考えます



  1. 市区町村に申請する
  2. 訪問調査を受ける
  3. 医師の意見書などで判定される
  4. 結果が出る
  5. サービス計画を作る
  6. サービスを使い始める



という
大まかな流れです



難しそうに見えますが
全部を家族だけで
理解しなくて大丈夫です




相談先につながっていれば
一歩ずつ進められます


また

もし判定で対象外でも
市区町村の支援や生活を助ける
サービスを使える場合があります



仕事を辞める前に「続ける道」を探す

介護が始まると


つい

「仕事を辞めたほうがいいのでは」
と考えがちです

仕事を続けることは
お金のためだけではありません




生活のリズム
自分の居場所
将来の安心を守ること


にもつながります




だからこそ


勤務先の休み方や
支援制度を
元気なうちから
少し調べておく価値があります



今すぐやってほしいこと

最後に
今日できる行動を
3つだけ挙げます



1つ目
親にひとつだけ聞く
「もし体が弱ったら、どこで暮らしたい?」
これだけで十分です



2つ目
家族でひとつだけ決める
「ひとりで抱え込まない」
まずはこの約束を言葉にしてください



3つ目

地域包括支援センターの連絡先を調べる
使うのは今でなくても大丈夫
知っているだけで
心の余裕になります



在宅介護の限界を決めるとは
冷たく線を引くことではありません



家族の命と

暮らしを守るために


無理の境界線を先に


見つけておくこと
です



親を大切に思うなら
自分が倒れないことも
同じくらい大切です




介護は
がんばり切る人が
勝つものではありません




上手に頼れる家族が
最後に親を守れます



介護は 突然始まります



・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?




そういう方にむけて
届いたらありがたいです




これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで

いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます





今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね




25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
実体験をお届けします



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