【退院後に困らない】入院前から始める行き先準備

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こんばんわ ゆうです!

私の自己紹介は
こちらからどうぞ!

👇

みなさんは、入院してよくなったら
退院して自宅に帰りますよね?



しかし、高齢の親は
そういうわけにはいかないです



・一人暮らし

・杖歩行でいつも手が震える

・物忘れ、消し忘れが頻回

・夜間のトイレが1時間おきで
 トイレまで10mほど歩く

・廊下に手すりもライトもない

・歩くと息切れがして、フラつく



こんな症状や状況

家にいた方が、元気になる!





たしかに
住み慣れた家で過ごすことは
高齢親にとって
いい選択ではあります




しかし、書き出した症状等で
介護サービスも使わず

どこにも頼らず
本当に家で過ごせるでしょうか?




自宅で1人暮らしは
色んな危険が隣り合わせですし

もし子供や孫さんと住んでいても
24時間ずっとベッタリいることは
現実的に不可能です

私の祖母は
デイサービスが大嫌いでした



それに
介護認定を受けるための認定調査も拒否



理由は

「動けるのに、なんで見にくるとや」

「あんなへんな運動せんでも、自分でやっとる」

「ぼけた人がいくとこじゃ」

「しゃべってばっかいで、楽しくなか」

など



ワガママ言い放題だったなと
今更ながら思います



そのワガママを許してしまった
これが失敗でした



祖母は散歩中に急に歩けなくなり
心臓病で入院



入院中に認知症が悪化

勝手に動く患者として
病院のナースステーションで
車いすに乗せられ


誰かの監視の状態でないと
病院では対応できない状態




夜間も付き添いをお願いされ
毎日泊まるようにしていました




前もって
介護認定を受けなかったせいで
サービスが何も入れていなかった

そのツケが回ってきたのです

急な入院

それでも入院期間は短いから
準備する時間なく

精神的な不安も抱えながら
退院後の対応が始まる



それに伴うサービスや手続きも
同時に始まる



これは
世間一般では
当たり前と

とらえられているかもしれません




ですが、こんな三重苦以上のこと
避けたくありませんか?



できることなら少しは減らしたい
そう思いませんか?



私が過去いけるなら
祖父母が元気なうちにできることを
かたっぱしからやっていきたいです




そのことで自分も救えるから



介護手続きと準備に失敗した
そんな経験の私からの
ささやかな贈り物




今回は、入院前から始める
退院後の行き先を決める準備です




なぜ、元気なうちの準備がそんなに大事なのか

退院の準備は
「退院日が決まってから始まるもの」
ではありません



厚生労働省の資料でも

退院後の生活を見すえて
入院の早い段階から
支援を進めることが
大切だとされています




つまり
家族にとって本当に助かるのは
入院してから慌てることではなく

元気なうちから
“行先の準備”をしておくことです




ここでいう「行先準備」は
施設に入る準備だけを意味しません




・自宅で暮らすのか

・しばらく支えを受けながら家に戻るのか

・必要なら別の場所も考えるのか



そうした選択を
親の希望を大事にしながら

家族が落ち着いて
決められる状態を作っておくことです




いちばん大きな理由は
親にも家族にも
「選ぶ力」が残っているからです





入院して体が弱ると
本人は疲れて話し合いが
できなくなることがあります



家族も
病状の説明を受けながら
仕事や子どもの予定を調整し
急いで判断しなければならなくなります



すると本当は
「家に帰りたい」
「人の世話になるならここがいい」


という気持ちがあっても


目の前の大変さに押されて
“とにかく何とかする”
決め方になりがちです




逆に元気なうちなら
親の考えをゆっくり聞けます




「もし歩きにくくなったら
どうしたい?」

「家で過ごしたい?
子どもの近くがいい?」



こんな会話を少しずつしておくだけで
いざというときの迷いはかなり減ります




もう一つの理由は
介護は気持ちだけでは回らないからです




家の段差
トイレの使いやすさ
通院の足
書類の置き場
お金の管理
相談先



こうした土台がないと
家族のやさしさがあっても続きません



介護で大事なのは

「頑張ること」より
「続けられる形を先に作ること」です





行先準備のコツは、「場所」より先に「暮らし方」を整えること

初心者の方に
いちばん伝えたいのはここです




退院後に困らない人は
早くから施設探しだけをしている人
ではありません




親が弱ったときに
必要になる情報と助けを
先に集めている人です



つまり準備の中心は
次の5つです



  1. 親の希望を言葉にしておく
  2. 家族が必要な情報を
    すぐ出せるようにする

  3. 家の中の危ない場所を見つけておく
  4. 地域の相談先を知っておく
  5. 介護の手続きの流れを
    ざっくり理解しておく



この5つがあると
「退院したらどこへ行くか」

だけでなく

「そこでどう暮らすか」
まで考えやすくなります





どうやって準備するのか

親の“本音”を元気なうちに聞く

最初にやるべきことは
意外ですが
物の準備ではなく会話です



たとえば、

  • できるだけ家で暮らしたいか
  • 子どもにどこまで頼りたいか
  • 人に手伝ってもらうことへの抵抗はあるか
  • お金を使ってでも安全を優先したいか

このあたりを
重くならない形で聞いておきます




「介護の話をしよう」
と構えすぎると嫌がられやすいので


ニュースを見たときや
知人の話が出たときに
自然に聞くのがおすすめです



大切なのは
正解を出すことではありません




“親が何を大事にしているか”
を知ることです




それが分かっていると

入院後の話し合いで
家族の迷いが減ります


病院で聞かれそうな情報を一つにまとめる

いざ入院すると
家族は短時間でたくさんのことを聞かれます



持病
飲んでいる薬
かかりつけ医
保険証
緊急連絡先
普段の生活の様子


これがバラバラだと
それだけで疲れてしまいます



そこでおすすめなのが

「親の基本情報セット」
を一つ作ることです




紙のノートでも
家族で共有するメモでもかまいません




内容は次のくらいで十分です



  • 保険証などの保管場所
  • かかりつけ医と通っている病院
  • 飲んでいる薬
  • アレルギーの有無
  • 緊急連絡先
  • 普段できていること、苦手なこと
  • 家の鍵や大事な書類の場所



専門用語でいうと
「主治医意見書」
という書類が介護の手続き
で使われます



これは
ふだんの医師が体の状態について
書く説明書のようなもの
です



あわてないためにも
どの医師に普段かかっているか
家族が知っておくと安心です


家の中を“退院後の目”で見直す

元気なときは平気でも
退院後は急に危なくなる場所があります




たとえば
玄関の段差
すべりやすい風呂場
低いベッド
夜に暗い廊下
立ち上がりにくいトイレです


ここでのコツは
「今の親」ではなく
「少し弱った親」
で家を見ることです



  • 手すりがなくても立てるか
  • つまずきそうな物はないか
  • 夜に一人でトイレへ行けるか
  • 冬の寒い脱衣所で倒れないか



大がかりな工事を
すぐする必要はありません





まずは
片づけ
すべり止め
明るい照明
座りやすい高さの見直し



小さな工夫だけでも
家に戻れる可能性は上がります


相談先を“困る前”に知っておく

介護で心強いのは
家族だけで抱えなくていいと
知ることです




その入口になりやすいのが
地域包括支援センターです



これは
高齢者の暮らしについて
幅広く相談できる地域の窓口です



介護だけでなく
生活の困りごとや
支援のつなぎ先についても
相談
できます



「まだ元気だから早いかな」
と思わなくて大丈夫です


むしろ早いほどいいです





名前
場所
電話番号
だけでも控えておくと

入院や退院の話が出たときに
動きやすくなります




家族の不安は
“知らない”
ことから大きくなるからです




介護保険の流れをざっくり知る

介護の話になると
「介護保険って難しそう」
と感じる人が多いです




でも最初は細かく覚えなくて
大丈夫です



流れだけ知っておけば十分です



公式の案内では
介護サービス利用までの流れは

申請 → 訪問での確認

→ 判定 → 認定


→ 計画作成 → 利用開始


という形です



ここで大切なのは二つです



一つ目は
「弱ってから初めて知る」
と間に合わないことがある

という点




二つ目は
「相談すれば進め方を教えてもらえる」
という点です



要するに
全部を一人で理解しなくていいのです





ただし
申請の窓口があること
認定には少し時間がかかること



状態が変われば
見直しもできることだけは
家族が知っておくと安心です


家族の役割分担を先に決める

介護でよくあるつまずきは
「みんな心配しているのに
誰が何をするか決まっていない」
ことです



  • 病院との連絡を取る人
  • お金や書類を確認する人
  • 通院の付き添いをしやすい人
  • 親の気持ちを聞くのが得意な人




このように
役割をふんわりでも決めておくと
ひとりに負担が集中しにくくなります






遠くに住んでいても
電話連絡や書類整理なら
できることがあります




介護は
「近くにいる人が全部やる」形にすると
長続きしません

できることを分けるのがコツです



今すぐ行動できる、最初の一歩

最後に
今日からできることを絞ってお伝えします



  1. 親に「もし体が弱ったら、どこで暮らしたい?」
    と一度だけ聞く


  2. 保険証、薬、病院名、連絡先
    を一枚にまとめる


  3. 家の中で転びそうな場所
    を3か所だけ見直す


  4. 地域包括支援センターの連絡先
    を調べて控える

  5. きょうだいや家族で
    「何かあったら誰が窓口になるか」
    を決める



全部を一気にやる必要はありません




ひとつでも始めれば
将来の「どうしよう」が
「ここから動こう」に変わります



親の介護は
始まってから頑張るより
始まる前に整えるほうがずっとやさしい




退院後に困らないための行先準備とは
親をどこへ行かせるか
を決めることではなく


親がその人らしく過ごせる道を
家族が落ち着いて選べるように
しておくことです



その準備は
元気な今だからこそできます




未来の自分を助けるつもりで
今日、小さく始めてみてください




介護は 突然始まります



・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?



そういう方にむけて
届いたらありがたいです




これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで

いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます



今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね



25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
実体験をお届けします



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コメント

  1. uevudktlru より:

    lnenykipdlqtqkjvnowqptgmumhqix

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