こんばんわ ゆうです!
私の自己紹介は
こちらです
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入院は予定入院
外来受診後の入院、緊急入院などがあります
しかし、高齢の親の場合はどうでしょうか?
・食事の量が減って、水分もとらたがらない
・足がふらつき、めまいがする
・話ができるけど、ろれつが回っていない
・つまずいて転倒して、足の痛みがある
このように
予定じゃない
急な症状などが起こると
「とりあえず病院へ行こう」
ここまでは誰しも考えることです
外来受診で検査して薬もらって
自宅で様子観察ならいいです
しかし、入院となり
手術や治療のための検査や点滴
そうなったら
心配なのが、お金のことだと思います

私の祖母がまさしくこのパターン
心不全で、受診後、紹介されて総合病院へ入院
高額療養制度、限度額制度を
福祉担当者に言われて
「それなに?」と思いました
看護師していても、介護するのは初心者
高額医療制度の中身まで
しっかり把握していませんでした
手続きすることで
ここまででいいという
お金のランクが決まっているものがありました
お金が戻ってくる
その制度がある
病院で、教えてもらえなかったら
損していたこと
本当にありがたい制度だと
思ったことです
介護そのもののやり方より前に
まず「急な入院で家族があわてない仕組み」
を知っておくことが大切です
介護をはじめて
お金に困る
そうなってしまっては
介護どころではなくなってしまいます
今回は
急な入院でもこまらない
お金の制度のしくみのひとつ
高額療養制度について
一緒に学んでいきましょう

高額療養費制度ってなに?
これは
病院や薬局で払う
医療費が高くなりすぎたとき
決まった上限を超えた分が
戻る仕組みのことです
家計への負担が重くなりすぎないように
用意された制度で
知っているだけで安心感がかなり違います
ただし、ここでよくあるのが
「あとで戻るなら大丈夫」と思って
いったん大きなお金を払ってしまうことです
もちろん
後から払い戻しを受ける方法もあります
けれど
入院が急だと
一時的にかなりの金額を立て替えることになり
家族にとっては大きな負担です
だからこそ大事なのが
入院前にできる準備です
高額になりそうだと分かっているときは
マイナ保険証を使うか
限度額適用認定証を出しておくと
窓口での支払いを
上限までに抑えやすくなります

限度額適用認定証
「この人の医療費の自己負担は
この範囲まで」
ということを病院に示すための書類です
最近は
マイナ保険証を使えると
助かる場面が増えています
健康保険証として使えるようにした
マイナンバーカードを病院で使う方法で
対応している医療機関なら
限度額適用認定証を別に用意しなくても
上限を超える分を窓口で払わなくてすむ
場合があります
つまり
「申請が間に合わず、いったん高額を払う」
という事態を減らしやすいのです
とはいえ
ここで安心しきってしまうのも早いです
すべてのケースで
何もしなくていいわけではありません
たとえば
病院側がオンラインで確認できない場合や
加入している保険の情報によっては
事前に認定証の申請が必要になることがあります
また、所得が低い世帯では
食事代などにも関わる
別の書類が必要になることがあります
まず覚えておきたいのは
・「親がどの保険に入っているかを知る」
・「マイナ保険証が使える状態かを確認する」
・「必要なら認定証を早めに申請する」
の三つです

元気なうちに始める準備
いちばん役立つのは、完璧な知識ではなく
家族がすぐ動ける状態を作ることです
保険証まわりを家族で確認
会社の健康保険なのか
国民健康保険なのか
後期高齢者医療制度なのか
どこに問い合わせればいいのかが分かるだけで
入院時の動きがずっと楽になります
保険証や資格情報のお知らせ
マイナンバーカードの保管場所も
本人しか知らない状態にしないことが大切です
マイナ保険証を使うかどうかを親と一度話しておくこと
登録して終わりではなく
「病院でどう出すのか」
「暗証番号が必要な場面はあるのか」
「カードはどこに入れてあるか」
まで確認しておくと実際に役立ちます
高齢の親は
制度よりも操作でつまずきやすいからです

家族ノートを一冊作ること
大げさなものでなくてかまいません
かかりつけ医
飲んでいる薬
持病
保険の種類
緊急連絡先
通帳の引き落とし先
介護で協力してくれる人
このあたりを書いておくだけで
いざという時の混乱がかなり減ります
医療や介護は
情報が分からないこと自体が
家族の負担になるからです
「立て替えが必要かもしれない」という前提で家計を見直すこと
制度があっても
すぐ全額が助かるとは限りません
差額ベッド代や日用品代など
制度の対象外になるお金もあります
差額ベッド代とは
希望して個室などに入ったときの
追加料金のことです
あとで戻るお金と
戻らないお金がある
この違いを家族で共有しておくと
入院時の判断が落ち着いてできます
親の気持ちを元気なうちに聞いておくこと
・どの病院にかかりたいか
・延命についてどう考えるか
・介護サービスを使うことに抵抗はあるか
こうした話は縁起でもない
と避けられがちですが
実は家族を一番助けます
介護が始まってからだと
本人も家族も余裕がなく
話し合いそのものが難しくなるからです

まとめ
親の介護は
突然始まることが少なくありません
そして多くの人が
介護そのものより先に
「何をどう申請するのか分からない」
でつまずきます
でも逆に言えば
今のうちに少し準備しておけば
そのつまずきは小さくできます
①高額療養費制度のことをざっくり知っておく
②保険の種類を確認しておく
③マイナ保険証や認定証の流れを家族で共有しておく
それだけでも
急な入院のときに
「何も分からない」状態から抜け出せます
介護の準備は
がんばりすぎることではありません
未来の不安をゼロにすることでもありません
困ったときに
家族が深呼吸して
一歩目を出せるようにしておくことです
親が元気な今こそ
その一歩を小さく始めてみてください
いつか本当に必要になったとき
「あのとき確認しておいてよかった」
と思えるはずです

介護は 突然始まります
・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?
そういう方にむけて
届いたらありがたいです
これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで
いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます
今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね
25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
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