こんばんわ ゆうです!
私の自己紹介は
こちらです
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介護と聞くと
介護サービスが1番に思いつく人は
どれくらいいますでしょうか?
私の祖父母は
お互い認知力の低下や
身体の調子が悪くなってから
介護というものを考えはじめたため
・役所の手続き
・介護サービスを知ること・始めること
・親の状態をどう把握したらいいか
・相談先は誰に何を伝えたらいいか
など
心配と気になることで
頭がいっぱいだったと
直接 関与した母から
言われた言葉です
介護が数年たったころ
母と一緒に介護に携わった私が
思ったこと
それは
ちゃんと準備していたら
母をこんな目に合わさずに
できたのではないか
その後悔でいっぱいでした
「まだ大丈夫だから」
「人に世話になるほどじゃないよ」
親の口からそんな言葉が出るうちは
子どもとしても
介護のことを切り出しにくいものです
けれど
いざ転びやすくなったり
物忘れが増えたりしてから
慌てて動くと
家族の気持ちも
親の気持ちも追いつきません
介護認定をなんとか受けて
ケアマネさんがはじめて来た日
祖父母の状態をみて
第一声
「デイサービスを入れましょう」
これが、介護サービスとして
私たち家族がはじめて関わったものでした
デイサービスを受けたことで
自宅介護の疲弊や疲労感が少しでも
軽減したことが
自宅で親を見続けることの
かすかな光になりました

デイサービスは
昼間に施設へ通い
食事や入浴、体を動かす時間などの
支えを受けながら
自宅での暮らしを
続けやすくするためのサービスです
家でできるだけ
自立した生活を続けること
外とのつながりを保つこと
心と体の働きを保つこと
そして家族の負担を軽くすること
が目的だと言われています
私たち家族は、祖父母の知り合いが
行っていた場所に空きがあったので
そこに行きましたが
本来なら、本人がその場所に
合うかどうか
これが重要です
「近い場所ならどこでも同じなのかな」
答えは、たぶん違います
親に合うかどうかは
パンフレットだけでは分からないからです
だからこそ大事なのが、体験です
体験といっても
むずかしく考えなくて大丈夫です
まずは「見学だけ」でもかまいません
体験の形はひとつではないので
事前に「どこまでできるのか」
「費用はかかるのか」
を聞くことが大切なのです
では、親がまだ元気なうちに
何を準備しておくと
将来の介護に役立つのでしょうか
ここが、実はとても大切です
今回
デイサービスの体験をすることが
自宅での親介護に
どう影響するのか
知っていってくださいね

1. 親の「好き」と「苦手」を言葉にしておく
将来デイサービスを探すとき
いちばん役立つのは
親の性格が分かるメモです
たとえば
- 朝は強いか、ゆっくりしたいか
- にぎやかな場が好きか
静かな方が落ち着くか - お風呂は家以外でも平気か
- 何をしていると機嫌がよいか
- 人に手伝われることへの抵抗が強いか
こうしたことは
元気なうちだからこそ自然に聞けます
介護が始まってから急に聞こうとすると
親も身構えやすくなります
施設選びは
設備だけでなく
「その人らしく過ごせるか」が大切です
体験に行ったときも
このメモがあると見方が変わります
2. 家族の中で「誰が何をするか」を軽く決めておく
介護は、やる気だけでは続きません
・病院の付き添いは誰
・書類の確認は誰
・日々の様子を聞くのは誰
といった役割を
ざっくりでも話しておくと
いざという時に
「全部ひとりで抱えた」という
事態を防ぎやすくなります
きっちり決めすぎなくても大丈夫です
「最初の相談役は長女」
「お金の整理は長男」
くらいでも十分役立ちます

3. 相談先を先に知っておく
介護が初めての人ほど
最初の一歩でつまずきます
そんなときの身近な相談先が
地域包括支援センターです
かんたんに言えば
「高齢の親の暮らしや介護について
地域でまとめて相談できる窓口」です
「まだ介護サービスを使うほどではないけれど
今のうちに話だけ聞きたい」
この段階で相談しておくと
いざ必要になったときの動きが
ずっと楽になります
困ってから探すのと
元気なうちに顔を知っておくのとでは
安心感がまるで違うからです
4. 親の気持ちを、正論で押し切らない
ここは本当に大事です
子どもは「安全のために行ってほしい」
と思います
けれど親にとっては
「知らない場所に行く」
「できないことを人に見られる」
こと自体が不安です
だから最初から
「行った方がいい」と説得するより
「ちょっと見に行くだけにしようか」
「合わなければやめてもいいよ」
と伝える方がうまくいきやすいのです
体験は
親を納得させるための場ではありません
親が安心できるかを一緒に確かめる場です
この考え方に変えるだけで
空気がやわらぎます

5. 体験で見るべきポイントを決めておく
見学や体験に行くと
つい建物の新しさや広さばかり
見てしまいがちです
けれど
本当に見たいのはそこだけではありません
次のような点を意識すると
親に合うかどうかが見えやすくなります
- 職員の声かけが急かす感じではないか
- 利用している人の表情が硬すぎないか
- 親がその場で無理をしていないか
- 休める場所があるか
- 食事や入浴など
親が気にすることを丁寧に説明してくれるか
選ぶ決め手は 立派さではなく
親の表情が少しゆるむかどうか
これがあるかどうか
みることが大事です

デイサービス選びは「条件」より「相性」
送迎があるか
食事があるか
入浴があるか
もちろん条件も大切です
けれど
最後にものを言うのは相性です
親に合わない場所を無理に続けると
通うこと自体が苦痛になります
反対に、合う場所に出会えると
家の外に出るきっかけができ
家族もひと息つけます
介護の準備というと
書類やお金の話を
思い浮かべる人が多いかもしれません
もちろんそれも大切です
でも、医療や介護の知識がない人にとって
もっと役立つ準備があります
それは
親をよく知ること
早めに相談先を知ること
そして体験で相性を確かめることです
親が元気な今だからこそ
できることがあります
「まだ早い」ではなく
「今ならゆっくり選べる」
そう考えられると
介護は少しだけ怖くなくなります
デイサービス選びは
空きがある場所を探すことでは
ありません
親が「ここなら過ごせそう」
と思える場所を見つけることです
そしてその近道が
体験なのです

介護は 突然始まります
・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?
そういう方にむけて
届いたらありがたいです
これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで
いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます
今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね
25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
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