こんばんわ ゆうです!
私の自己紹介は
こちらからみてください
👇

親の物忘れ
年相応だとおもっていませんか?
認知症という言葉が
世間的にもよく聞くようになり
医療介護知識がない
医療介護関係者でもない
そういう方でも
TVや雑誌などで
認知症という言葉は
耳にしたことあると思います
私の祖父母は
性格が真逆で
祖父)
・元々気性が荒い
・気に食わないと暴言
・さみしがり屋
・味方がいないとすぐ嘘を言い始める
・褒められると、周囲に自慢する
祖母)
・初めての人と話するのが苦手
・基本、黙々作業する
・褒められても舞い上がらない
・嫌な事があっても自分の内に抱える
こんな性格の2人でした
でも同じ年齢
物忘れや同じことを言い始めたり
そういうことは、80歳超えてから
少しずつでてきていました

看護師として
認知症の知識が少しはあった
私が
これは危険かな
と思ったこときっかけは
・鍵の閉め忘れが連日続く
・食べたことを忘れる日何回もある
・火を消し忘れ、鍋を焦がす
・軽トラックの運転で
車庫の角に何度もぶつける
・お風呂はいったのに、また入ろうとする
など
いつもの物忘れが、目立つ
また、おおごとになりそう
と思ったことです
ただ、忘れたとかではなく
同じ行動が続いたり
表情がきつくなったり
イライラしたり
性格も変わっていく
きつくなる
特に祖父は
教えただけでも
「なにおー、おい(祖父)に指図すんな!!」
と暴言を吐き捨てて
物に当たったりしていきました
これが、ほぼ毎日にように
続いていました
暴言・暴力がある祖父に対しては
専門の病院で認知症の判断を付ける
この行為自体が
本人の気性を更に悪化させる可能性があり
見極めが難しい事例でした
結局
デイサービスにいくまでの約5年間
認知症と思いながら
薬にも頼れずな自宅生活
こうなると
介護する方の疲弊は
とんでもないものになる
これは
身をもって体験しています
一方
祖母は穏やかに
物忘れから始まったので
認知症の性格という面では
あまり手がかからなかった
という印象です
これが
私の祖父母の
認知症と診断されるまでの経過です
医療・介護知識がない人が
その変化が「年のせい」なのか
「たまたま」なのか
それとも何かの始まりなのか
判断は難しいです
しかも
親が元気なら
それは、たまたま
この年代にはあるある
など
深く考えずに
流してしまいがちです
だからこそ大切なのは
「困ってから動く」のではなく
「まだ元気な今のうちに
気づける準備をしておく」ことです
今回は、認知症の初期症状としての
少しの気づきを知って
親御さんの変化があったときに
役立ててもらえたら嬉しいです
では、はじめていきましょう!

認知症の初めの変化
認知症の初期症状として
・もの忘れが強くなることだけでなく
・料理や計算などのミスが増える
・約束の日時や場所をまちがえる
・慣れた道で迷う
・「些細なことで怒りっぽくなる」
など
人柄の変化も挙げています
つまり、怒りっぽさは性格だけの問題ではなく
家族が気づくきっかけになることがあるのです
ここで大事なのは
「怒りっぽい=すぐに認知症」
と決めつけないことです
けれど、怒りっぽさに加えて
・同じことを何度も聞く
・しまい忘れが増える
・話がかみ合いにくい
・前より不安が強い
・好きだったことに興味を示さなくなる
といった変化が重なってきたら
家族は少し
立ち止まって見てみる価値があります
ひとつだけの出来事より
「前と比べて変わったことが続いているか」
を見るほうが気づきやすいです

家族の役目 4か条
医療の知識がない家族ほど
最初に完ぺきな判断を
しようとしてしまいます
でも本当は
家族の役目は
診断することではありません
①気づくこと
②慌てず記録すること
③早めに相談につなぐこと
この三つで十分です
「もしかして」と思う症状に気づいたら
一人で悩まず
専門家に相談することが大切です
「記録に頼る習慣」を家族みんなで持つ
親がまだ元気なうちに
どんな準備をしておくと
将来の介護に役立つのでしょうか
まず一つ目は
「記録に頼る習慣」を
家族みんなで持つことです
認知症の人と家族の会の手引きでは
年齢とともに記憶や判断は
弱まりやすいので
自分の記憶だけに頼らず
記録できる物や家族・友人の力を活用し
確認して行動する習慣を
身につけておくことが勧められています
たとえば
通院日
飲んでいる薬
よく使う連絡先
予定などを
本人にも家族にも
見やすい形で残しておく
これは介護が始まってからも
大きな助けになります

「かかりつけ医」と「相談先」を元気なうちに知っておく
二つ目は
「かかりつけ医」と「相談先」を
元気なうちに知っておくことです
体調やもの忘れの変化は
ある日
急にはっきりするとは限りません
だから普段から相談できる医師がいると
「少し気になる」が相談しやすくなります
相談先として
地域包括支援センター
かかりつけ医
認知症疾患医療センター
もの忘れ外来
電話相談
などがあります
地域包括支援センターは
介護や福祉の相談を受け
必要に応じて
ほかの機関につないでくれる
地域の相談窓口です
まずここを知っておくだけでも
家族の不安はかなり減ります

「まだ早いかも」と思う段階で、地域の支援をのぞいてみる
三つ目は
「まだ早いかも」と思う段階で
地域の支援をのぞいてみることです
認知症の人と家族の会の手引きでは
地域にはいろいろなサービスがあり
早めに使い始めたほうが
よい支援もあるため
実際に行ってみたり
体験したりすることが
勧められています
介護サービスは
困りごとが大きくなってから
初めて使うもの
と思いがちです
でも、元気なうちから
「どんな場所か」
「どんな人がいるか」
を知っておくと
いざ必要になったときに
家族も本人も受け入れやすくなります

生活の土台を整えておくこと
四つ目は
生活の土台を整えておくことです
適度な運動
食事
睡眠をとること
誰かと一緒にできること
趣味
役に立つことを続けること
などが勧められています
これらは特別な訓練ではなく
毎日の暮らしを保つための基本です
朝起きる時間
食事の時間
散歩の習慣
近所の人とのあいさつ
好きなことを続ける時間
こうした日々のリズムは
親の安心にもなり
家族が変化に気づく目安にもなります
では
実際に親が怒りっぽくなったとき
家族はどう見ればよいのでしょうか
おすすめしたいのは
「その場の正しさ」より
「変化の続き方」を見ることです
たとえば、
- 探し物のあとに怒ることが増えた
- 約束を忘れたあと
責められたように感じて強く怒る - 不安そうな日ほど口調が強くなる
- 前は流せたことに
急にこだわるようになった
こうした流れが続くなら
単なる機嫌ではなく
本人の中で
「分からない」
「不安だ」
「うまくできない」
という戸惑いが
起きているのかもしれません
家族がそこに気づけると
対応は「言い返す」から
「支える」に変わっていきます

親の怒りに真正面っから向き合わない
親の怒りに向き合うと
子どもの側もつらくなります
「なんでそんな言い方をするの」
「前はこんな人じゃなかったのに」
と、悲しさや腹立たしさが出てくるのは
自然なことです
だからこそ
一人で抱えこまないことが大切です
電話相談
地域包括支援センターや
認知症カフェのように
家族が相談できる場もあります
認知症の人と家族の会も
早めに介護サービスや
人とのつながりを使うことは
本人だけでなく
介護する家族の気持ちの
ゆとりにもつながるといえます

まとめ
介護の始まりは
たいていは会話の違和感から始まります
「前より怒りっぽい」
「同じ話が増えた」
「ちょっと不安そう」
その小さなサインに
家族が早く気づけるかどうかで
その後の負担は大きく変わります
元気なうちに
①記録する習慣をつくる
②相談先を知っておく
③かかりつけ医を持つ
④地域の支援を見ておく
⑤毎日の生活リズムを整える
これらはどれも地味ですが
いざというときに家族を助ける
いちばん現実的な準備です
もし今
「最近ちょっと気になるな」
と思う変化があるなら
それは家族が動き出すのに
十分なサインです
大きな決断はいりません
まずは
今日気づいたことを
一つ書き留めることから
始めてみてください
そこから
親を守る介護の準備が静かに始まります

介護は 突然始まります
・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?
そういう方にむけて
届いたらありがたいです
これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで
いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます
今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね
25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
実体験をお届けします
【ゆうの公式LINE】



コメント