こんばんわ ゆうです!
私の自己紹介は
こちらからどうぞ!
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自宅での介護はもう無理!
病院退院したら自宅って
そんなの無理だから
施設に行ってくれる?
自宅で過ごしたい
そんな思いとは裏腹に
施設入所を希望される家族
ご本人さんも希望される
よくある光景です
ですが
現状、特養
(特別養護老人ホーム)
の空きはほとんどなく
多くの特養が順番待ちの状態です
申し込んでも
すぐ入れない
そんな時
あなたはどうされますか?
限界なのに
一人で
在宅介護を続けますか?
私なら
誰か頼れる場所を
必死に探します
限界で一人介護すると
心身壊す
これを身をもって
体験しているからです

介護は一人でしないこと
必ず、頼れる人を探しておくこと
よく言われるフレーズですが
現実問題
孤独介護はおこっています
施設待機待ちで
心身疲労が増えていく方も多いです
「もう無理かもしれない」
親の介護をしていると
ある日ふっと
そんな言葉が
心に浮かぶことがあります
夜中に何度も起こされる
食事の介助が終わったと思ったら
今度はトイレ
転ばないか気が気ではない
自分の仕事や家事もあるのに
休む時間がない
それでも多くの人は
「家族なんだから頑張らないと」
「施設に頼るのはまだ早いかも」
と自分を責めながら続けてしまいます
でも
ここではっきり言いたいことがあります
介護で限界を感じるのは
あなたが弱いからではありません
むしろ
限界を感じるまで
頑張ってきたからこそ
今の苦しさがあるのです
今回は、そんな施設の待機待ちまでに
できる準備について紹介します
この記事を読むことで
待機中の負担軽減につながり
少しでも心に余裕を作れます
逆に
この内容を知らないと
変わらず孤独介護を続け
親と共に心身疲弊してしまいます
そうならないように
みなさんに少しでも
自分を
労われるように
親に
優しくなれるように
そういう思考になってもらえれば
嬉しいです
決して
私のように
抱え込んで
病気にならないように
してください
自分を守れるのは
自分しかいなのです
「医療知識のない家族が
在宅介護で限界を感じたときに読む話」
はじまります

「施設申し込んだから、あとは待つだけ」と考えないこと
特養――特別養護老人ホームは
介護が多く
必要な高齢者が生活する施設です
特養では
日常生活の支援や介護
機能訓練などが受けられます
申し込んだとしても
すぐ入れるとは限りません
待機になることも
珍しくありません
ですが
待機になったからといって
何もできないわけではありません
むしろその期間は
家族が倒れないために
体制を整える大事な時間です
本当に必要なのは
入所までのあいだに
家での介護を少しでも安全に
少しでも軽くする準備です
特養待機中にやることは
大きく3つです
- ひとりで抱えず
限界をきちんと伝えること - 家での介護量を減らすこと
- 入所や今後の生活に
必要な情報をそろえること
この3つができるだけで
今の苦しさはかなり変わります

「いい家族」より、「続けられる介護」のほうが大事
介護でつらいとき
多くの人は
「もう少し頑張れば何とかなる」
と考えます
でも
無理を重ねた介護は
親にも子にもいい結果を生みません
介護する側が倒れたら
家の介護は
その日から回らなくなります
イライラが増えれば
親にきつい言葉を
言ってしまうこともあります
すると自己嫌悪になり
さらに苦しくなります
つまり、
避けたいのは
家族ごと共倒れになることです
特養の申し込みは
親を見捨てる行動ではありません
これ以上悪くならないように
暮らしを立て直す行動です
だからこそ
待機中は
「空白の時間」ではなく
生活を守るための準備期間
だと考えてください

では、何をすればいいのか
「限界です」と言葉にして伝える
最初にやることは
根性を出すことではありません
今の大変さを
支援してくれる人に
そのまま伝えることです
相談先の中心になるのは
ケアマネジャーです
これは
介護サービスの組み立てを
手伝ってくれる担当者のことです
まだ担当がいない場合は
地域包括支援センター
に連絡してください
高齢者や家族の
介護・医療・生活の相談を
まとめて受ける地域の窓口です
家族も無料で相談できます
このとき大事なのは
「大変です」と
ふんわり言うだけで
終わらせないことです
たとえば
こんなふうに具体的に伝えます
- 夜に3回起こされて眠れていない
- 一人でトイレ介助をするのが危ない
- 食事介助に毎回1時間以上かかる
- 仕事を休みがちで生活が不安
- 自分がイライラしてしま
このままだと親にやさしくできない
ここまで言っていいのです
むしろ
ここまで言わないと
支援する側には
本当の大変さが伝わりません

家の介護を減らすサービスを増やす
特養待機中にいちばん必要なのは
家族が24時間
背負わなくていい形に変えること
です
たとえば
- 日中に通う介護サービスを増やす
- ヘルパーさんの回数を見直す
- お風呂の介助を家ではなく外で頼む
- 短期間だけ施設に泊まる
こうした調整は
思っている以上に
大きな助けになります
特に知っておきたいのが
ショートステイです
これは
短い期間だけ施設に泊まり
介護を受けられるサービスです
家族が休む時間を作るため
にも使えます
介護保険で使えるショートステイは
原則として同じ施設で
連続30日までとされています
ですが
家族が少し眠れる
仕事に行ける
体調を立て直せる
これは
親を放っているのではなく
介護を続けるために必要な休み
です
休むことは逃げではありません
休まない介護のほうが
むしろ危ないのです

介護の重さが変わっているなら、見直しをする
親の状態は
申し込んだ時と今で
同じとは限りません
歩けていた人が
歩けなくなることもありますし
食事や排せつの手助けが
増えることもあります
そんなときは
要介護認定の見直しを
相談してください
要介護認定とは
「どれくらい介護が必要か」
を決める仕組みです
新しく申し込むだけでなく
状態が変わったときの
変更申請もあります
これは何のためかというと
今の状態に合った
サービス量に近づけるためです
「前より明らかに大変なのに
前と同じサービス量では足りない」
そう感じるなら
我慢ではなく相談です

入所に向けた情報をひとつにまとめる
待機中は毎日が回らないので
書類や情報が
バラバラになりがちです
でも
入所の話が動き出すと
必要な情報を短時間で
求められることがあります
そこで作っておきたいのが
介護メモです
ノート1冊でも
スマホのメモでも大丈夫
次の内容を
まとめておくと役立ちます
- 親の病気や飲んでいる薬
- かかりつけ医の名前と連絡先
- 食事で気をつけていること
- トイレや入浴でどこまで手助けが必要か
- 1日の流れ
- 夜の様子
- これまでに転んだことがあるか
- 家族が今いちばん困っていること
専門的に
きれいに書く必要はありません
「朝は機嫌が悪い」
「夕方になると落ち着かない」
「水分を嫌がる」
など
家族だから分かることこそ大切です
このメモは
相談先との話し合いでも
施設とのやり取りでも役に立ちます

お金の不安は、早めに見える化する
介護で心がすり減るとき
実はお金の不安も大きく影響します
サービスを増やしたいのに
「いくらかかるか怖くて頼めない」
という人は少なくありません
そんなときに確認したいのが
高額介護サービス費です
これは
1か月の介護サービスの自己負担が
一定額を超えたとき
あとで払い戻しを受けられる仕組みです
つまり
「使ったら全部
そのまま負担が増え続ける」
とは限らない
ということです
もちろん細かい条件はありますが
だからこそ
一人で悩まず
ケアマネジャーや
市区町村の窓口で確認してください
費用が分かるだけでも
「使っていいサービス」
が見えてきます
家族で役割を分ける
介護が苦しくなる家では
たいてい一人が抱え込みます
近くに住んでいる
仕事の都合がつきやすい
親に頼られやすい
そんな理由で
いつの間にか
一人介護になってしまうのです
でも
全部を平等に分ける必要はありません
大事なのは
役割を分けることです
- 連絡係
- お金の管理係
- 通院の付き添い係
- 施設とのやり取り係
- 買い物や書類準備の係
介護そのものができなくても
できる役割はあります
遠くに住むきょうだいなら
電話連絡や書類整理を
担当してもらうだけでも違います
「私がやったほうが早い」
は本当です
でも
それを続けると
最後に壊れるのもあなたです

今日やることは、この4つ
もし今
気持ちも体もいっぱいいっぱいなら
全部を完璧にやる必要はありません
今日は次の4つだけで大丈夫です
- ケアマネジャー
または地域包括支援センターに連絡する - 「もう限界に近いです」とはっきり言う
- ショートステイやサービス
追加の相談をする - 親の状態と家族の困りごとを
メモに書き出す
この4つ
気合いではなく
仕組みに頼るための第一歩です

おわりに
特養待機は、不安です
先が見えず
「この生活がいつまで続くのだろう」
と思う日もあるでしょう
でも
待機中に本当に必要なのは
我慢を増やすことではありません
支援を増やし
家族の負担を減らし
入所までの道を整えることです
親を大切にしたいからこそ
あなた自身も守ってください
介護は
気持ちだけでは続きません
だからこそ
限界を感じた今が
助けを借りるタイミングです
「まだ頑張れるか」ではなく
「これ以上つぶれないために
何を減らすか」
で考えてみてください
それが
親にとっても
家族にとっても
やさしい介護の始まりです

介護は 突然始まります
・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?
そういう方にむけて
届いたらありがたいです
これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで
いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます
今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね
25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
実体験をお届けします
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