【ヒートショックを防ぐ 】冬の脱衣所・浴室の整え方

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こんばんわ ゆうです!

私の自己紹介は
こちらからどうぞ!

👇

親がだんだん年を取ってきたときに

気になるのが


転倒
脱水
認知症

などではないでしょうか?





あと

気になることとして
あげたいこと

「ヒートショック」



です




よく冬場になると

ニュース番組で取り上げられる
ことではありますが




まだ暑い時期に
予備知識として入れておくと

冬の時期に慌てずに済みます







私の実家は

木造で、お風呂場まで
廊下が10mほどあったので
冬場になると底冷えがしていました


学生だった私ですら
「寒い!!」
と言いながら
お風呂場まで行っていたので



高齢の祖父母からしたら
相当な負担があった思います








ヒートショックは
冬に多いと言われています



なぜか・・・



【外気温】

いわゆる

部屋の温度とお風呂場の温度に
差があり



その温度変化に
身体がついていかない

いう現象になります






その結果


めまいがしたり
ふらついたり
意識がぼんやりしたりして

浴そうの中で
おぼれる危険に
つながることがあります





特に高齢者は

温度の変化に
適応するまで時間がかかります





そのため

「いつものお風呂」が
思わぬ事故の場になりやすいのです







また

年齢だけでなく

持病によっても
影響しやすいものです







今回は

そんな身体に影響がでる

ヒートショック

について
お伝えしていきます






冬に向けての
知識を1つでも増やして

不安や心配を少しでも
減らせる役割になっていたら
幸いです




「親が弱いから入浴は危ない」と考えないこと

大事なのは
「親が弱いから入浴は危ない」と
考えすぎないことです



実際には


家のつくりや入浴の習慣が
事故につながる場合も多い
からです




・寒い脱衣所

・冷えた浴室


・熱すぎるお湯


・長風呂


・ひとりきりの入浴







こうした条件が重なると
元気な人でも危なくなります



だから
介護初心者の人が
最初に知っておきたい裏技は


「頑張って見守る」より先に
「危なくなりにくい環境をつくる」
ことです




家族の負担を減らすためにも

まずは
家の中の温度差を
小さくするところから
始めるのが近道です




整えるべき、暮らしの工夫

「脱衣所と浴室を寒くしない」

お風呂の事故は
湯船に入った瞬間だけでなく
服を脱ぐ前後にも起こりやすいからです





入浴する少し前から
脱衣所に暖房器具を使って
寒さをやわらげておきましょう






「入るときだけ我慢すれば大丈夫」
と思わないことが大切
です




親世代は
もったいない気持ちから
暖房を使いたがらないこともあります




「ぜいたくのためではなく
安全のためだよ」


と伝えると
受け入れてもらいやすくなります




介護する側も
毎回つきっきりで神経を張りつめるより
先に室温を整えておくほうが
続けやすいです






また浴室に暖房がない家でも
工夫はできます




たとえば


・シャワーからお湯を出して
 蒸気で浴室を暖める

・浴そうにお湯を入れるときに
 シャワー給湯を使う

・お湯がたまったら
 よくかき混ぜて湯気を立たせる

・ふたを外しておく



といった方法です




こうしたひと手間は
地味に見えますが


寒い空気にいきなり触れる時間を
減らせます






「新しい設備がないと無理」
と思わなくて大丈夫です





今ある家でも
できる工夫から始めれば十分です




「お湯を熱くしすぎない」

熱いお湯が好きな親は
少なくありませんが


冬ほど「熱めのお湯」が
体への負担になりやすくなります




目安は
40〜41℃以下




湯船につかる時間は
10分以内です


「長く入りすぎない」

長く入るほど安心
しっかり温まるほど健康
というわけではありません





熱すぎたり長すぎたりすると

のぼせたり
立ち上がるときに
ふらついたりしやすくなります





親が「昔からこの温度で平気」
と言っても


年齢とともに体の反応は変わります





習慣よりも
今の体に合わせることが大切です




「立ち上がる動きをゆっくりにすること」

お風呂では
入っている間に体に水の圧がかかっています




その状態から急に立つと
ふらつきや転倒に
つながることがあります






浴そうのふちや手すりにつかまりながら
ゆっくり立ち上がるようにしましょう







介護初心者の人は
「支えなきゃ」と思いがちですが





まずは
本人が慌てない動き方を
覚えることが大切です








声かけも
「早く出て」「大丈夫?」ではなく




「ゆっくりでいいよ」
「つかまって立とうね」のように

落ち着ける言い方のほうが
向いています



入浴するタイミングにも気をつけること

・食後すぐ
・飲酒後
・薬を飲んだあと
・体調が悪いとき



入浴を避けたほうが安全です



薬という言葉も
広くて不安になるかもしれませんが




ここでは特に

眠くなりやすい薬などに
注意が必要です




難しく考えなくて大丈夫です




「いつもよりぼんやりしている」
「疲れていそう」
「お酒を飲んだ」


という日は

無理に入らず


体を拭く
翌朝に回すなど


別の方法でも十分です





お風呂を休むことは手抜きではなく
安全を選ぶことです



ひと声かけてから入る習慣

ひとり暮らしでないなら

入浴前に
「今から入るね」と
言うだけでも違います



家族は
いつもより
長く入っていないか
気にかけるきっかけになります





見守りといっても
ずっとドアの前に立つ必要はありません




入る前に声をかける
少し長ければもう一度声をかける


それだけでも立派な見守りです





介護する人が
全部背負いこまないためにも

「家族で気づける仕組み」
にしておくことが役立ちます





まとめ

最後に
今すぐできることを4つだけ挙げます

  • 脱衣所に入浴前の暖房時間をつくる

  • 浴室はシャワーの蒸気や湯気で先に暖める

  • お湯は40〜41℃以下
    つかるのは10分以内にする

  • 入る前に家族へひと声かける



この4つなら
今日からでも始められます




全部を一度に変えなくて大丈夫です




まず一つでもやれば
冬のお風呂は少し安全になります






親の介護は
「何か起きてから頑張る」より



「起きにくくする準備」
をしておくほうが

親にも家族にもやさしいです






元気な今だからこそ

ぜひ一緒に話して

できるところから
整えてみてください




介護は 突然始まります



・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?




そういう方にむけて
届いたらありがたいです




これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで

いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます





今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね




25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
実体験をお届けします



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