こんばんは ゆうです!
私の自己紹介は
こちらからどうぞ!
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親が定年退職する60代がすぎ
70代に入り始めると
「もう、こんな年になったなあ」
「前に比べて足腰弱ってきたかな」
「まだ70代だし、元気だよ」
介護が近づくような
まだ大丈夫と思えるような
そんな時期になってきている
のではないかと思います
ですが
今まででも
お伝えしたように
少しずつのちょっとした
変化や衰えから
介護が必要となる
場面が訪れます
40代50代になると
周りで「親の介護で仕事を辞めた」
という話を耳にする機会も
増えるのではないでしょうか
「介護が始まったら
仕事を辞めるしかない」
——そう思い込んで
慌てて辞めてしまうのです
準備していても
やっぱり
慌てるし、焦る気持ち
それはぬぐいきれない部分
があると思います

私が
母から祖父の介護を引き継いだとき
・施設のデイサービスに週3回
・月に1回1週間のショートステイにいく
そんな状態でした
家では
食事は母が作って
隣の祖父の家に
もっていっていましたが
通いだった私の仕事は
・週2~3回 デイサービスがない日に
祖父の身の回りの世話
・病院への付き添い
・祖父の電話からの相手
・週1回 祖父の家に寝泊まり
・ケアマネさんとの連絡
などでした
毎日介護している人に比べたら
大した事ないかもしれません
ですが
仕事しながらの通い
これも結構大変です
自分の時間なんてありません
一緒に住んだほうが
通う時間も確保でき
祖父の状態も把握しやすい
そうするには
仕事を辞める
これしかありません
体調崩した母は
「絶対仕事はやめないで」
と私に念を押してきました
母は分かっていたのだと思います
介護だけに没頭してしまうと
自分と同じように
心身疲弊してしまうと
そうならないように
自分なりに
調整したつもりでしたが
その間で、がんを発症
抗がん剤打ちながらの
祖父の対応は
過酷そのものでした
ケアマネさんに
お願いして
ショートステイを
ロングショートに変更し
施設入所を待ちました
杖歩行できていたので
施設のスタッフの方には
ご迷惑かけてばっかりでした
それでも
ロングショートに入ったことでの
出来た時間が
私にとって
希望の時間になりました

介護=24時間、終日
そう思う方は
いらしゃると思います
ですが
介護の程度は人それぞれ
・認知症が少しあるけど
1人暮らしの方
・頭はしっかりしているけど
外出は車いす
家ではシルバーカーや歩行器使用
・歩くことが難しいから
基本、ベット上だけど
サービスをフルに活用して
24時間付き添いは不要
・誰か必ず付き添って
生活している
本当にそれぞれです
自分の親がどういう経過をたどるか
それは誰にも分らないです
でも
自分の生活・人生まで
諦める必要はありません
ここに記したように
サービスや協力している人
を見つけ
24時間の完全介護せず
両立している人もいます
今回は
介護始まった→仕事を辞める
この考えを払拭してもらいための
学習記事です
将来、親の介護が迫った時
どのような選択が自分にとってよいのか
少し立ち止まって
考える時間になってもらえたら
と思いながら
この記事を書いています
では
数分の小さな学習
はじめていきますね

なぜ「準備」が必要なのか——慌てて辞めると、何を失うか
まず
親の介護が始まったとき
あなたが抱く気持ちから整理します
「親に時間をかけてあげたい」
「そばにいてあげたい」
——これは介護をする人の
とても自然な気持ちです
同時に
「仕事を続けられるだろうか」
「生活できるだろうか」
「介護が終わったあと
自分はどうなるんだろう」
という不安も湧いてきます
「そばにいたい」という気持ちと
「不安」が重なると
「全部自分でやらなきゃ」
「だから仕事を辞めるしかない」
と思いがちですが
そこには三つの落とし穴があります
辞めると、家計が静かに苦しくなる
介護には、費用がかかります
介護サービスの自己負担
住まいの改修
通院の交通費……
働いていたときの収入がなくなる中で
出費はむしろ増えることが多いのです
貯蓄があれば
しばらくは持ちこたえられても
介護が長期になることも
少なくありません

辞めたあと、戻るのが難しい
介護は、いつか終わります
親が亡くなったあと
あるいは状態が落ち着いたあと
「もう一度働きたい」と思っても
空白の期間が長いほど
再就職は難しくなります
40代50代でキャリアを断つことは
その後の人生の収入や年金にも
静かに影響していきます
一人で抱え込むと、介護する人自身が追い込まれる
「辞めて全部私がやる」と選んだ人は
介護を仕事に代えて
24時間いつでも
親のそばにいることになります
休む時間も、話し相手も
自分の時間も減っていく
介護で疲れ果ててしまう
「介護うつ」は
決して他人事ではありません
親の介護は
「あなた一人が頑張ること」ではなく
「親、あなた、家族
そして地域の力や公的なサービスを
組み合わせて続けていくこと」です
仕事を辞めずに済むなら
収入は守られ
あなたの心に余裕ができ
その余裕こそが
親に優しく接することにも
つながります
つまり
いま準備をしておく理由は
シンプルにこうです
- 「得たいもの」
——親に安心して時間をかけ
それでも自分の生活と仕事を守りたい
- 「避けたいもの」
——慌てて辞めて
家計もキャリアも心も
追い込まれたくない

結論:介護と仕事を両立する「三本柱」
いざ親の介護が必要になったとき
あなたには「辞める」以外の選択肢が
次の三つあります
- 休む——介護休業・介護休暇
(育児・介護休業法という
法律で定められた制度)
- 働き方を変える
時短勤務など柔軟な働き方
- 助けを借りる
介護保険のサービス
(介護保険は40歳から
加入している公的な保険)
この中で
特に知っておいてほしいのが
「介護休業」です
介護休業とは
要介護状態(介護が必要な状態)
の家族を介護するために
仕事を休む制度です
対象の家族一人につき
通算93日まで
最大3回に分けて取得できます
さらに
休業中の
収入を支えてくれるのが
「介護休業給付金」
(雇用保険から支給されるお金)で
お給料の67%が支給されます
手取りにすると約8割相当になるため
「休んでも収入がゼロ」ではない
という点がとても大事なポイントです

どうやって備えるか——親が元気なうちに、今日からできる5つのステップ
では
具体的に何をすればいいのか
順番に見ていきます
親と「元気なうちの会話」をしておく
一番の備えは
実は制度ではなく「親との会話」です
- 通院している病院や
飲んでいる薬の名前
- 預貯金や保険の窓口
通帳や印鑑の場所
- 「いざというとき
どこで暮らしたいか」
「誰に相談してほしいか」
この会話があるのとないのとでは
いざというときの手間と不安が
まったく違います
会社の制度を調べておく
自分の会社に
介護休業や時短勤務の制度があるか
就業規則や人事の窓口で
確認しておきましょう
「確認だけ」という形で大丈夫です
むしろ
使うときに慌てて調べるより
ずっと楽です
ちなみに
2025年4月から施行された
育児・介護休業法の改正では
会社が40歳以上の従業員に対して
介護に関わる
両立支援制度の情報提供を
行うことが義務になりました
つまり
「会社から情報が来ていないか
一度探してみる」
というのも
手軽な確認方法です
いざというときの「最初の一手」を知っておく
介護が必要かもと思ったら
最初に連絡する先は
お住まいの市区町村の窓口
(介護保険を担当する課)か
地域包括支援センターです
ここで「要介護認定」の申請をします
流れは
①申請
②調査員の訪問調査と
主治医の意見書
③審査判定
④認定
⑤ケアプラン
(介護サービス計画)の作成
⑥サービス利用開始
という6ステップです
申請には
親の介護保険被保険者証
が必要です
(40〜64歳の場合は医療保険証も)
判定が下りるまでには
時間がかかるため
「元気なうちに
窓口の場所だけでも調べておく」
ことが役立ちます
介護休業給付金の条件を頭に入れておく
介護休業給付金を受け取るには
介護休業を開始した日前2年間に
雇用保険の被保険者期間が
12か月以上あることが必要です
週の所定労働日数が2日以下
という限られた人を除き
幅広い人が介護休暇
を取りやすくなっています
「一人で抱え込まない仕組み」を先に知っておく
介護は
家族だけで頑張るものではありません
ケアプランを作る専門職
(ケアマネジャー)が間に入り
訪問介護やデイサービスなど
介護保険のサービスと組み合わせてくれます
「親に手をかけてもらうのは申し訳ない」
と感じる方もいますが
プロの力を借りて
介護を続けられるほうが
親にとっても
長く安心な暮らしになります
相談の窓口は無料なので
気になったら気軽に訪ねてみてください

今すぐ、今日からやること
最後に
読み終わった今すぐできることを三つだけ
- 親に一通、連絡をする
上の「元気なうちの会話」の話題を
一つだけ切り出してみる
- 自分の会社の介護休業制度を
就業規則や社内サイトで一度
確認しておく
- お住まい(または親の住まい)
の市区町村の
「地域包括支援センター」を
一度検索してみる
備えている人と
備えていない人では
そのときの選択肢がまったく違います
「辞めるしかない」
と思い込む前に
知っておく
それが
親の時間を守り
あなたの時間も守る
一番の準備です

介護は 突然始まります
・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?
そういう方にむけて
届いたらありがたいです
これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで
いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます
今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね
25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
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