こんばんわ ゆうです!
私の自己紹介は
こちらからどうぞ!
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自宅で親と同居
近所に住んで時々様子見に行く
遠方でなかなか様子見に行けない
親との関わりは
個々に違うと思います
そこで、質問です
突然、病院から、救急隊から
連絡があった場合
そのときどうするか
親御さんと話している方は
いるでしょうか?
私が病院で25年ほど
勤務していた中で
そのような準備をされていたのは
100人いて1人か2人ぐらいです
ほとんどの方が
急な連絡に慌てて
搬送先や親の自宅に向かう
これが現実です
急な連絡で
・どう対応したらいいのか
・何をきかれるんだろう
・親の最近のことなんてわからない
・自分の生活や仕事の調整できるかな
など
考えることは
色々でてくることでしょう
そのようなことを
考えることと
並行して
・親に対する病院などからの説明
・行政への手続き
・ケアマネさんへの連絡
・介護サービスの変更や一時停止
などが
雪崩のように自分に降りかかるのです
私の祖母の場合を
お伝えします
「歩けなくなる」
→自宅で、抱えながら介護を数日する
→🔷このまま自宅では無理
↓
「近所の診療所へ受診」
→🔷ただの脱水かな
↓
「大きな総合病院紹介」
→🔷心臓なんて
今まで1度も
引っかかったことないのに
どうして
↓
「総合病院で検査」
→心電図・CT・採血などで
心臓の病気診断
祖母)手術はせんよ
絶対せん。
もう死んでもよか
↓
「入院」
→入院日 夜)
点滴していること忘れ
勝手に室内を歩き出す
アラームにて病棟スタッフが気付く
認知的症状が悪化し始める
🔷1人で入院、大丈夫かな
↓
「翌日から、夜間のみ家族付き添い」
を病棟から依頼される
→🔷誰が付き添う?
🔷仕事は?
🔷着替えとかの準備どうする?
↓
「役所に介護に関するお金の手続き通う」
→🔷なんでこんなに多いの
→🔷また明日もいかないと
→🔷通帳とか実印どこにあったっけ
↓
「入院中に介護認定」
→医者)90歳にもなって
受けていないのは・・・
→相談員)早めにうけておいたほうが
何かあったとき対応できます
→🔷本人が拒否でできなかったって
言いずらい
→🔷何もわからないのに
色々言われて
頭 追い付かない
↓
「介護認定から1ヶ月後」
「施設申し込み」
→🔷こんなんじゃ
家は無理だよね
ばあちゃんごめんね
↓
「施設入所」
こんな流れで
急遽の入院から手続きして
施設入所した祖母の経過です
おわかりでしょうか?
🔷の所が家族の思いです
所々に家族の不安などの言葉が
あったことを
急な入院となると
こんなにも
色んな手続きや対応に追われ
心の余裕なんてもてません
親の入院の経過と入院後の心配
それに、役所の手続き
これは
心身崩壊にまっしぐら
こうなっている家族が
とても多いのが実情です

私も母も苦労した経験
このような苦労や経験は
前もって準備することで
少しでも減らすことが可能です
私は祖父母への介護準備の失敗を
仕事の現場で
経験上として
患者家族へ
一般的な参考の話として
伝えています
そのことで
「前もって話してもらってよかった」
「役所へいって、手続き早くしたおかげで
急な入院があったときに慌てずに済みました」
そういう意見をもらいました
準備は大事です
今回は
救急時に慌てない
前もって決める
入院後の行き先です
あなたと親の人生を
慌てない介護にしないため
ゆっくり確実に進めるような
サポートができれば
幸いです

救急時に落ち着いて動ける家族は「もしものときのルール」を少し決めている
親の介護は
体力だけでなく
判断する力も必要になります
しかも救急の場面では
その判断を短い時間で
しなければなりません
医療の知識がない家族ほど
「間違えたらどうしよう」
と不安になり
動けなくなるものです
何も決めていないと
いざというときに
家族の気持ちがバラバラになります
「まだ様子を見よう」と言う人
「すぐ救急車を呼んで」と言う人
「どこの病院に行くの?」と聞く人
誰も悪くないのに
時間だけが過ぎてしまいます
家族介護でつらいのは
手伝うことそのものより
「決める負担」が急にのしかかることです
だからこそ大切なのは
完璧な知識ではなく
迷ったときの道順を
先に作っておくことです
将来の介護に役立つ準備は
難しいことではありません
親がまだ元気に話せるうちに
家族で小さな約束をしておく
それだけで
救急時のあわて方は大きく変わります
「何が起きても大丈夫」
とまでは言えなくても
「次に何をすればいいか分かる」
状態にはできます
これは家族にとって
とても大きな安心です

決めておきたいのは3つだけ
- どんな様子なら受診するか
- 誰が最初に動くか
- どこに連絡先と
医療の情報をまとめるか
この3つがあるだけで
迷いはかなり減ります
大事なのは
細かく作り込みすぎないことです
家族全員が覚えられるくらい
シンプルなルールにするのが
コツです
受診の目安を家族でそろえる
まず決めたいのは
「どんなときに病院へ行くか」です
ここがあいまいだと
毎回話し合いになってしまいます
たとえば
次のように3つに分けると
分かりやすくなります
【すぐ救急車を考える】
- 呼びかけへの反応が弱い
- 息が苦しそう
- 胸を強く痛がる
- 片方の手足が動かしにくい
- ろれつが回らない
※ろれつが回らない=言葉がはっきり出ないこと - 転んで頭を強く打った
- 大量に血が出ている
【できるだけ早く病院や相談先へ連絡する】
- 高い熱が続く
- 食べられない、飲めない
- 何度も吐く
- ぐったりしていつもと違う
- 強い痛みが続く
【少し様子を見ながら記録する】
- いつも通り会話できる
- 水分が取れる
- 痛みや熱が軽い
- 休むと落ち着く
ここで大切なのは
細かな医療判断を
家族が背負いすぎないことです
迷ったら
かかりつけ医や地域の相談窓口に
電話してかまいません
家族の役目は
診断することではなく
「いつもと違う」を
早く気づいて伝えることです

最初に動く人を決める
家族が何人もいると
「誰かが連絡しているはず」
と思ってしまい
かえって動きが止まることがあります
おすすめは
役割を3つに分けることです
- 最初に親の様子を確認する人
- 病院や相談先に連絡する人
- ほかの家族へ伝える人
1人で全部やろうとすると
混乱します
たとえば
「近くに住む長女が様子を見る」
「長男が病院に連絡する」
「次男が親せきへ知らせる」
と決めておけば
急な場面でも
動きやすくなります
離れて暮らしている
家族がいる場合は
連絡の順番も
決めておきましょう
「まず本人のそばにいる人が判断し
そのあと家族グループに連絡する」
この順番だけでも
ムダなやり取りが減ります

情報を1か所にまとめる
救急時は
必要な情報がすぐ出てくるか
どうかで大きく違います
病院でよく聞かれるのは
次のようなことです
- 名前、生年月日、住所
- かかりつけ医
- 持病
- 飲んでいる薬
- アレルギー
※アレルギー
=特定の食べ物や薬で
体に強い反応が出ること - 緊急連絡先
これを紙1枚に
まとめておくのがおすすめです
薬については
おくすり手帳があると便利です
おくすり手帳とは
飲んでいる薬の名前や量が
分かる小さな記録帳のことです
置き場所も家族で
決めてください
たとえば
「冷蔵庫の横の箱」
「電話台の引き出し」
「母のバッグの内ポケット」
など
みんなが分かる場所にします
スマホのメモに
入れるのもよいですが
紙でも残しておくと安心です
スマホが見られない場面もあるからです

元気なうちにやっておくと役立つコツ
ここがいちばん大事です
親が元気なうちだからこそ
落ち着いて決められます
コツは
重い話にしすぎないことです
「もし倒れたらどうする?」
ではなく
「念のため
困ったときの連絡先だけ決めておこうか」
くらいの軽さで始める方が
話しやすくなります
役立つ準備は次の通りです
- 保険証や診察券の場所を確認する
- よく行く病院の名前をメモする
- 飲んでいる薬を家族も見ておく
- 救急車を呼ぶか迷う症状を一度話す
- 家族の連絡先を紙に書く
最後の「どこまでしてほしいか」
は大切です
たとえば
「まずは近くの病院に行きたい」
「入院になったら
長男に先に知らせてほしい」
など
本人の希望が分かっているだけ
家族の迷いは減ります
全部を一度に
決める必要はありません
お茶を飲みながら
1つずつ話せば十分です
一回で終わらなくても大丈夫
少しずつ整えることが
長い介護ではいちばん続きます

今日やることは3つだけ
今日から始めるなら
まずはこの3つで十分です
①家族の連絡先を1枚に書く
誰に
どの順番で連絡するか決めます
②病院と薬の情報をまとめる
かかりつけ医
持病
薬を紙に書きます
おくすり手帳の場所も確認します
③10分だけ家族で話す
「救急車を呼ぶ目安」
と
「最初に動く人」
だけ決めます
たったこれだけでも
もしもの日の動きは変わります

終わりに
介護の準備は
親が弱ってから
始めるものではありません
元気な今こそ
いちばんやさしく
始められる時期です
救急時に家族があわてるのは
愛情が足りないからではありません
大切だからこそ
こわくなるのです
だからこそ
先にルールを作っておきましょう
完璧な備えではなくて大丈夫です
家族で同じ紙を見て
同じ順番で動ける
それだけで
不安はかなり小さくなります
迷ったときは
1人で抱え込まず
かかりつけ医や
地域の相談窓口に相談してください
「まだ早いかな」
と思う準備こそ
あとで家族を助けてくれます

介護は 突然始まります
・どうしたいいかわからない
・誰も頼る人がいない
・どこに行けば頼れるの?
そういう方にむけて
届いたらありがたいです
これからすこしずつ
学べる知識を
頭の片隅に置いておくだけで
いざという時に「選べる選択肢」が
圧倒的に増えます
今できる「小さな準備」を
始めてみてくださいね
25年以上、看護・介護現場に関わり
現役看護師と介護経験者という立場から
実体験をお届けします
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